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太陽光発電の見積

太陽光発電システムを導入しようと考えたとき、皆さん各社の見積を取ることになるでしょう。

この場合、多くの方が、太陽光発電システム導入の際の見積だけを気にするでしょう。

しかし、太陽光発電は長年に渡り使用する発電装置(機器)です。

このような長年に渡り使用する機器の見積をする場合、イニシャルコスト(初期費用)とランニングコスト(運用費用)に分けて考え、見積を取る必要があります。

イニシャルコストの見積は、装置代や工事費など通常の費用の見積になります。

ランニングコストは、メンテナンス(修理)費用と発電による相殺分あるいは収入分(売電が発生したとき)の両方を考える必要があります。

メンテナンス費用は、長年に渡り使用することで修理等が発生したときの費用と、保証内容が関係してきます。

5年保証や10年保証など、太陽光発電メーカーにより保証期間や保証内容が異なります。

この部分も良く注意しましょう。

次に発電による電気代の相殺分や余剰電力の売電による収入分を考えましょう。

これには、現在の御自分の平均的消費電力量と導入する太陽光発電システムによる平均発電量が必要になります。

平均発電量は、各地の平均日照時間や太陽光の照射角度などで計算できます。

ほとんどの太陽光発電メーカーでシミュレーションできるので、各社でシミュレーションされることをお勧めします。

上記のメンテナンス費用と消費電力と発電電力の収支でランニングコストを計算できます。

5年、10年、30年と計算し、御自分に最も有利な太陽光発電システムを導入することがベストです。

導入前に太陽光発電システム全体の見積を取りましょう!

太陽光発電設置の見積を取る場合は、メーカー毎に見積を取る方法と、最近ではインターネットで各社一括見積を取れるサイトもあります。

時間のない方などは、このような下記サイトを活用することをお勧めします。

 【タイナビNEXT】法人・産業用太陽光発電一括見積りナビゲーション